ガバナンス

 当社は、すべてのステークホルダー(利害関係者)から信頼される企業であり続けるために、企業倫理の重要性を認識し、経営の健全性を図る等、コーポレート・ガバナンスの充実、及びコンプライアンスの強化に取り組んでいます。

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス
  1. 取締役会
     当社の取締役会は、代表取締役社長 三原弘志が議長を務めています。その他メンバーは代表取締役会長 大嶽昌宏、代表取締役副社長 榊原公一、有馬健司、専務取締役 内山正巳、加藤充明、小長谷秀治、草川克之、取締役相談役 大嶽隆司、取締役常務執行役員 山本英男、豊田淳、勝田隆之、社外取締役 上原治也、櫻井欣吾の14名(うち社外取締役2名)で構成されており、原則月1回の取締役会を開催しています。取締役会は、法令・定款に定められた事項をはじめ、「取締役会規程」で規定されている事項に関して審議・報告・決定を行っており、取締役の業務の執行を監督しています。
     また、取締役会には、すべての監査役が出席し、取締役の業務執行の状況を監視できる体制となっています。なお、取締役会を補う機関として、常勤取締役及び執行役員にて構成される常務会(議長は社長)を、原則月3回開催、職務執行状況の報告、及びフォローを実施しています。
  2. 監査役会
     当社は監査役会設置会社となっています。常勤監査役 菊地光雄、川口洋平、社外監査役 鈴木幸信、木目田裕の4名で構成されており、うち2名が社外監査役であり、定期的に監査役会を開催しています。常勤監査役は、取締役会のほか、常務会等の重要な会議に出席し、必要に応じて意見陳述を行う等、常に取締役の業務執行を監視できる体制となっています。
     また、内部監査室及び会計監査人と随時情報交換や意見交換を行うほか、定期的にミーティングを行う等連携を密にし、監査機能の向上を図っています。

小糸グループ行動憲章

 当社グループは、「光」をテーマとして顧客のニーズを創造し、社会の進歩発展に貢献するとともに、株主・顧客・従業員・取引先等すべてのステークホルダーとの共存共栄を図ることを経営の基本方針とする。
 地球環境問題についても、その重大性を認識し、すべての事業活動において「人と地球にやさしいものづくり」を追求、環境保全活動に取り組む。
 これら基本方針、および取り組み実現のため、次の10原則に基づき、企業に求められる国内外のあらゆる法令、国際ルール、及びその精神を遵守することはもとより、企業倫理に沿った企業行動を実施する。
  1. 信頼される企業活動
    私たちは、安全かつ高品質な製品・サービスを開発、提供し、お客様の満足と信頼を獲得する。
  2. 社会規範の遵守
    私たちは、関係法令等を遵守し、公正、透明、自由な市場競争に基づき、適正な取引を行う。
  3. 社会とコミュニケーション
    私たちは、株主はもとより、取引先、地域の方々など、広く社会とのコミュニケーションを図るとともに、企業情報の適切かつ公正な開示に努める。
  4. 人間性の尊重
    私たちは、個人の国籍や性別などに関わりなく、従業員の人格、多様性、個性を尊重するとともに、各人の能力を発揮できる安全・清潔で働きやすい環境づくりに努め、一人ひとりの能力を最大限に高める。
  5. 地球環境への配慮
    私たちは、企業活動において「人と地球にやさしいものづくり」をテーマに取組み、地球環境保全に率先垂範する。
  6. 社会への貢献
    私たちは、「良き企業市民」としての責任を自覚し、積極的に社会貢献活動を行い、豊かな社会の実現に寄与する。
  7. 反社会勢力との関係遮断
    私たちは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会勢力および団体とは断固として関係を遮断し、毅然とした対応を行う。
  8. グローバルな視野での経営
    私たちは、グローバルな企業活動においても、国際ルールや現地の法律遵守はもとより、文化や習慣を尊重する。
  9. 経営者は、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、小糸グループ及び取引先に周知徹底させる。また、社内外の声を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行うとともに、企業倫理の徹底を図る。
  10. 本憲章に反するような事態が発生したときは、経営者自らが問題解決にあたる姿勢を内外に表明し、事実関係を明確にし、原因究明と再発防止に努める。また、社会への迅速かつ的確な情報の開示と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にした上、自らを含めて厳正な処分を行う。

内部統制システムの基本方針

  1. 取締役及び使用人の職務の執行が法令・定款に適合することを確保するための体制

    「小糸グループ行動憲章」に基づき、コンプライアンス委員会、コンプライアンス推進部門、内部監査部門、内部通報制度などの組織・体制、並びに「企業倫理規定」などの関係諸規程の整備・充実を図る。
    また、取締役、執行役員及び従業員に対しその周知、教育を行う。

  2. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

    株主総会、取締役会、常務会の議事録など取締役の職務執行に係る情報については、関係諸規程の整備・充実を図り、これに従って、適切な保存・管理を行う。

  3. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制

    会社の存続に関わる重大なリスク事案の回避・排除、また、発生した場合の影響を極小化するため、「危機管理規程」などのリスク管理に関する規程や体制の整備並びに取締役、執行役員及び従業員への教育・訓練を行う。

  4. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

    取締役会、常務会の定例的開催、並びに取締役の職務執行に係る「取締役会規程」「常務会規程」などの諸規程や執行役員制度などの組織・体制の整備・充実を図り、取締役の職務執行の効率性を確保する。
    また、年度毎の社長方針に基づき、各部門において方針を具体化し、業務を執行する。

  5. 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

    当社は「小糸グループ行動憲章」をグループ会社と共有し、業務の適正を確保・管理するため、以下の体制を整備する。
    1. 当社は「関係会社管理規程」などに基づき、報告事項を明確にし、報告制度を充実させると共に、グループ会社に対し定期的な業務報告を実施させる。
    2. 当社は「関係会社管理規程」などに基づき、グループ全体のリスクを網羅的・統括的に管理する。
      また、グループ会社の対応が不十分である場合には、指導をはじめとする是正措置を講じる。
    3. 当社はグループ会社に取締役会の定例的開催、取締役等の職務執行に係る規程や組織・体制の整備・充実を図らせる。
      また、重要なグループ会社においては役員を兼務させる。
    4. 当社は「小糸グループ行動憲章」などに基づき、グループ会社に法令遵守の徹底を図らせると共に当社の管掌部門・内部監査部門はグループ会社の業務監査、会計監査を実施する。
      また、当社は「関係会社管理規程」などに基づき、承認事項を明確にし、係る業務の執行については、当社の承認を得た上で行わせる。

  6. 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性、指示の実効性の確保に関する事項

    監査役の職務を補助するため、監査役室を設置し、監査役及び監査役会の指揮命令のもとで業務を行う。
    また、取締役からの独立性を確保するため、監査役室の人事については、監査役会の同意を得た上で決定する。

  7. 当社並びに子会社の取締役及び使用人などが当社監査役に報告をするための体制、並びに当社監査役に報告した者が当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いを受けないことを確保するための体制

    当社並びにグループ会社の取締役、執行役員及び従業員は、会社に重大な影響を与える事項、重大な法令・定款違反、その他コンプライアンス等に関する報告すべき事項を 知った場合には、当社監査役へ報告するものとする。
    また、報告された内容は監査役の判断で監査役会に報告する。
    組織・体制の整備・充実を図り、これらの報告を行った者が、不利益な取り扱いを受けないよう徹底する。

  8. 当社の監査役の職務執行について生ずる費用に係る方針並びに、監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

    監査役の職務の執行に必要な費用については、会社が支払う。
    監査役は取締役会、常務会、コンプライアンス委員会をはじめとする各種会議や委員会への出席、重要書類の閲覧等により、業務の執行状況を把握・監査する。
    また、監査役は、取締役、執行役員、会計監査人、内部監査部門等と定期的に又は必要に応じて意見交換を行う。