ごあいさつ

三原弘志  2017年3月期の業績につきましては、円高による為替影響はありましたものの、新規受注の拡大、自動車ランプのLED化進展等に伴い、主力の自動車照明関連事業が好調に推移し、売上高は前期比増収となりました。
利益につきましては、売上増の効果に加え、国内外における改善合理化を推進したことにより、営業利益・経常利益・当期純利益の各利益において前期比増益となり、5期連続で最高業績となりました。

 2018年3月期の業績見通しにつきましては、売上高は、海外では為替換算の影響により減収となりますが、国内では自動車生産台数が横這いのなか、自動車ランプのLED化進展等が見込まれることから増収となり、連結全体では前期比増収の予想であります。
利益につきましては、増収効果はあるものの、為替換算の影響や研究開発強化の費用負担増等により、営業利益、経常利益は前期比減益の予想であります。当期純利益においては、前期比横這いの見通しであります。

 小糸グループは中長期的な自動車照明器の売上拡大に向け、引き続き世界5極(日本、北米、欧州、中国、アジア)における生産能力の増強、製品開発力の強化等を展開しております。
 これからも小糸グループは、シェア拡大を目指し、受注活動の強化、生産能力増強、生産性向上、相互供給・相互補完等生産体制の拡充を進めるとともに、環境変化に即応できる事業体制の構築、信頼される企業体質の確立に努めてまいります。

 小糸グループは、企業メッセージ「安全を光に託して」のもと、自動車照明器を柱に製品開発を進め、より安全で快適な社会づくりに貢献すべく事業展開しております。
 今後とも自動車照明器分野のリーディングカンパニーとして、最新・最高のテクノロジーの追求と更なる性能・品質向上を目指し、社員の育成・レベルアップに取り組むとともに、「常にお客さまの立場で考え、ご満足いただける製品・サービスを提供する」という基本姿勢を忘れることなく努力し続けてまいりますので、皆さまのご支援ご厚情を心よりお願い申し上げます。
2017年4月
取締役社長
三原弘志