ごあいさつ

三原弘志  2018年3月期の業績につきましては、新規受注の拡大、自動車ランプのLED化進展等に伴い、主力の自動車照明関連事業が堅調に推移し、売上高は前期比増収となりました。
利益につきましては、売上増の効果に加え、国内外における改善合理化を推進したこと等により、営業利益・経常利益・当期純利益の各利益において前期比増益となり、6期連続で最高業績となりました。

 2019年3月期の業績見通しにつきましては、売上高は、国内外における新規受注の拡大や自動車ランプのLED化進展が見込まれるものの、2018年3月に上海小糸車灯有限公司(以下、「上海小糸社」)を連結対象から除外した影響から、前期比減収の予想であります。
利益につきましては、売上高と同様、上海小糸社の影響により、営業利益、経常利益、当期純利益の各利益において減益の見通しであります。

 小糸グループは中長期的な自動車照明器の売上拡大に向け、世界5極(日本、北米、欧州、中国、アジア)における生産能力を増強、生産子会社のNALブラジルは2018年5月稼働、コイト・マレーシアは2019年の生産開始を予定しています。また、コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化などモビリティ変化への対応をはじめとする製品開発力の強化等を展開しております。
 これからも小糸グループは、シェア拡大を目指し、受注活動の強化、生産能力増強、生産性向上、相互供給・相互補完等生産体制の拡充を進めるとともに、環境変化に即応できる事業体制の構築、信頼される企業体質の確立に努めてまいります。

 小糸グループは、企業メッセージ「安全を光に託して」のもと、自動車照明器、電気機器メーカーとしてお客様の求める新しい価値を創造、安全・安心、そして信頼できる製品・サービスの提供を通じて、自動車産業や社会の発展に貢献すべく事業展開しております。
 今後とも自動車照明器分野のリーディングカンパニーとして、最新・最高のテクノロジーの追求と更なる性能・品質向上を目指し、社員の育成・レベルアップに取り組むとともに、「常にお客さまの立場で考え、ご満足いただける製品・サービスを提供する」という基本姿勢を忘れることなく努力し続けてまいりますので、皆さまのご支援ご厚情を心よりお願い申し上げます。
2018年4月
取締役社長
三原弘志