社員のエンゲージメント向上と第1次中期経営計画の達成に向けた機運を高める
株式会社小糸製作所(本社:東京都品川区、社長:加藤 充明)は、2024年3月に策定・発表した第1次中期経営計画の達成やKOITO VISION~人と地球の未来を照らす~の実現に向け、従業員の経営参画意識の高揚に加え、従業員の福利厚生充実や資産形成を支援すべく、従業員持株会制度の改定を決定しました。
2025年4月に当社が、創業110周年を迎えることを記念し、従業員持株会加入者に対して持株会を通じて一人あたり30株(60千円相当※)の譲渡制限付株式を譲渡することを決定しました。
また、制度改定においては、福利厚生の充実として奨励金率を従来の5%から10%へ引き上げるとともに、グループとしての一体感の醸成を図ることを狙いに、加入対象者を国内関係会社の従業員まで拡大、月額積立金も100口(100,000円)までを上限に変更し、従業員の資産形成につなげていきます。
これらを通じて、小糸グループ従業員が、これまで以上に事業活動にさらに深く関わり、一丸となってビジョンや中期経営計画の達成に取り組むことで、強い企業体質を作り、中長期的な企業価値の向上を目指していきます。
※2024年10月28日の終値にて算出。
譲渡制限付株式、および従業員持株会の制度改定の概要
新制度 | 現行制度 | |
譲渡制限付株式 | ・従業員持株会を通じて無償で従業員一人当たり30株を付与 ・付 与 日:2025年3月7日 ・制限期間:2025年3月7日~2027年4月1日 |
― |
奨励金付与率 | ・10% (1口1,000円あたり100円) |
・5% (1口1,000円あたり50円) |
月額積立金 | ・1口(1,000円)~100口(100,000円) 但し、本給の10%を超えない範囲 |
・1口(1,000円)~ 20口(20,000円) 但し、本給の10%を超えない範囲 |
対 象 者 | ・小糸製作所、および国内関係会社14社の従業員 (約7,400名) |
・小糸製作所の従業員 (約4,300名) |