2025.03.28

サステナビリティ

「小糸グループ腐敗防止ポリシー」策定に関するお知らせ

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 株式会社小糸製作所(本社:東京都品川区、社長:加藤 充明)は、グループ全体で腐敗防止の取り組みを実践し、社会的責務を果たしていくための指針として「小糸グループ腐敗防止ポリシー」を策定し、2025年3月28日開催の取締役会において、決議いたしましたので、お知らせいたします。

小糸グループ腐敗防止ポリシー

 小糸グループは、「光」をテーマとして顧客のニーズを創造し、社会の進歩発展に貢献するとともに、株主・顧客・従業員・取引先等すべてのステークホルダーとの共存共栄を図ることを経営の基本方針とした「小糸グループ行動憲章」を定めています。
 本憲章において、「私たちは、関係法令を遵守し、公正、透明、自由な市場競争ならびに適正な取引、責任ある調達を行う。」、「政治、行政との健全な関係を保つ。」ことを表明しています。
 本ポリシーは、小糸グループにおける腐敗防止に関する具体的な事項を定めるものであります

1.贈賄の禁止

 公務員およびこれに準ずる者に対して、その職務行為に影響を与えることを意図して金銭等を供与し、申し込み、約束し又はこれらの行為を承認してはならない。
 民間人に対して、不正な職務行為を行わせるために、または、当該民間人が所属する機関の規則で禁止されていることを知りながら、金銭等を供与し、申し込み、約束し又はこれらの行為を承認してはならない。

2.収賄の禁止

 小糸グループの職務行為に影響を与えることを意図して、金銭等を要求、受領、又は受領を約束してはならない。

3.腐敗行為の禁止

 贈収賄を含め、横領、インサイダー取引、利益供与の強要、マネーロンダリング、不正入札、利益相反など自己又は第三者の職務上の権限、地位を濫用する腐敗行為、又は腐敗行為に加担してはならない。

4.会計不正の禁止

 すべての取引について、合理的に詳細で正確に反映した会計記録を作成し、保持しなければならない。

5.運用体制

 上記の禁止行為について、役員・従業員等への周知徹底のために、グループ各社の社内規定を定め、運用する。

6.罰則

 不正行為が発覚した場合、当該行為をなした役員・従業員に対する懲戒処分を含み、当該行為に対して厳正に対処する。

 以 上