小糸製作所のLiDAR、Hondaの電動自動芝刈機に採用決定

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高精細な周囲検知で、高精度な自律走行を支援

　株式会社小糸製作所(本社：東京都品川区、代表取締役社長：加藤充明)の開発するLiDARが、本田技研工業株式会社（本社：東京都港区、代表執行役社長：三部敏宏）が2026年に米国で発売を予定する電動自動芝刈機「ProZision Autonomous」に搭載されることが決定しました。

　今回採用された短距離検知用LiDARは、芝生や地面の起伏、障害物の距離や形状を広範囲、且つ高精細に計測し、車両周囲360度の状況をリアルタイムに把握、また高い信頼性と耐久性で安全な自律走行を支援します。

　今後とも当社は、自動車だけでなく、産機・建機・農機車両など、あらゆるモビリティの周辺監視ニーズに対応するセンサを提供し、安全・安心で快適な交通社会の実現に貢献してまいります。

当社LiDARを搭載する自動芝刈り機
車両前方に3台、後方に1台搭載予定

搭載されるLiDAR

（画像提供本田技研工業株式会社）