グループにおける環境活動

海外関係会社の取り組み

工場エアー圧力制御システム導入による電力量削減/ノース・アメリカン・ライティング(NAL:米国)
 米国NALのパリス工場では、各工程で使用するエアーを供給するため、既存エリア、及び拡張エリアそれぞれに設置されたエアーコンプレッサーを使用し、エアー供給を行っていました。そのエアー配管はエリアごとに独立していたため、エアー使用量が減少しても、両エリアそれぞれのエアーコンプレッサーを稼働させておく必要があるなど、電力使用が非効率的となっていました。
 両エリアのエアー配管を接続するとともに、エアー圧力制御システムを導入し、エアー圧力増減情報を制御システムに取り込み、エアーコンプレッサーを必要な時だけ稼働するよう制御することで、稼働の最適化を図りました。このシステムの導入により、△30%の電力量の削減を実現しました。
改善前
エアー配管がエリアごとに独立
改善後
エアー配管を接続し、エアー圧力制御システムを導入
インバーター導入によるクーリングタワーの電力量削減/コイト・ヨーロッパ(KEL:英国)
 英国KELでは、設備等の冷却はクーリングタワーにて行っています。クーリングタワーは、2台のポンプにて水を循環させ冷却する仕組みとなっており、この2台のポンプは常時稼働していたためロスが発生していました。
 ロス削減のために冷却需要に応じて稼働を制御するインバーターを導入し、必要になった時だけ必要な水量を供給するようにしました。これにより電力量削減を図り、年間△66tのCO₂排出量削減を実現しました。

クーリングタワー制御盤

導入されたインバーター